この地球の人間世界の霊界のシステムが一新され、過去、宗教が伝えてきた死後の世界とは、異なる構造が、見えはじめました。とくに、唯物論を信じて死んだ人間の霊体が、どうなっているかを、過去の宗教は、当然のこととして知る由もなく、これまでの人知にはなかった情報でした。それが、精神学協会に授けられた無神論者霊界の波動を伝えるシールで、徐々に、解明されつつあります。いまあるシンレイカイにおける、唯物論を信じた人間霊の姿は、ひと言でいうなら、石化状態のようです。構造は、中心にたましいの光があり、その周囲を、その人間の罪のデータの暗黒物質のようなものをぶ厚く覆い、石のようになっていると考えてください。下へ行くほど、その周囲の石化状態が大きくなるという霊界構造のようです。最後の審判の時まで、それらの石は、そのままだろうと予測されますが、内部の光が、たとえば命の書への登録で強まったりすると、内省状態となり、外皮の石化部分が徐々に薄くなり、上層へ登り、生まれ変わりの道にも進められるようなのです。無神論者の多くのたましいが、死後世界からコンタクトしてこない理由がそこに見えています。そんな世界にコンタクトできるのが、この波動シールです。
積 哲夫 記