一神教の歴史と、西洋文明の歩みの闇を解明するために欠かせないのが、カバラの知識です。いまの時代の世界を支配しているエネルギーの背後にあるのも、カバラに由来するエネルギー領域だということは、精神学を学んでいない人間でも理解しているはずです。そのカバラの知識は日本にも伝来している、という話もあり、その秘密が込められたのが、かごめ歌だという説があります。このカバラシールを頭に貼って、きちんと上昇できれば、その秘密が開示されるはずです。なぜ、この波動シールが、精神学協会に授けられたのかというと、カバラ的エネルギーでこの世を支配しているものたちの生まれる前にあり、死んだ後にもあって、彼らのたましいのルーツとなる命の木の秘密を、開示して、その領域を閉ざす用意が整ったからです。かごめ歌の秘密は、そのエネルギーに閉ざされたトリがいつかごの中から解放されるかの手段を示したものだったのです。この波動シールには、六芒星の星を、星の光の部分を内側に折り込めば、そのカバラのパワーを消滅させる能力が附与されています。外に向かう星の光を、内に向かわせることで、その領域が審判されるといってもいいのでしょう。日本列島にこれを隠した神々の秘密もここから出てくるはずです。
積 哲夫 記