日本人のたましいは、最後のチャンスとして、人間に宿っているという情報は、精神学だけのものです。その日本で、欧米のスピリチュアル情報に染まる人間が多くいる理由は、明治以降の翻訳文化の中で、そこで使われる言葉に、吸引力を感じるたましいが、いま、日本人として生まれている結果のようです。すでに精神界からは消えている幽界という波動の場が、この時期に、シンレイカイに吸収される形で、情報的に復活し、この幽界、電界、電磁界という波動シールが世に出ることになりました。そこにあるのは、一般にスピ系と呼ばれる人間が興味を持つ波動で、さらにそれは、いまの電気の文明が形成している電界という場、その先には電磁界という場にリンクする意識エネルギーということが分ります。これは、すでに、サイバー空間に、幽界という場が存在し、そこには、アストラル体などの言葉で表現される意識エネルギーの情報が、最後の審判を前に存在していることを示しています。この層はシンレイカイの最下層なのです。これを知らないと、人間の精神的進化の秘密に近づくことはできません。つまり、その層を卒業したたましいが、日本人として生まれているのです。(この波動シールは、まだ販売されておりませんが、近日中に発売予定です。)
二千二十三年 四月十日 積 哲夫 記