シンロジー・ラボの「波動のおはなし」3

波動各論:6種の波動キット<気>その1

今回から波動の各論です。それぞれの波動の特徴についておはなしをします。
波動教材:6種の波動キット に入っているシールの波動からはじめます。
6種の波動とは <気・念・呪・想・霊・魔> の6つです。
神や悪魔、人間のことを理解するためには、この6種類の波動は避けてとおれません。

『波動の秘密開示の書』という解説のPDFファイルが公開されていますので、ここでは『開示の書』には書かれていないことや、人間のカラダや意識、こころへの具体的な影響をおはなししていきます。
「波動」と「エネルギー」の両方がでてきますが、とりあえず同じ意味だとおもってください。

まず<気>の波動です。読み方は<き>です。
波動のおはなし1のように「おお、これが<気>というものか~」と感じられたならよいのですが、よくわからないという人も一定の割合でいますので、そのおはなしをしましょう。

そういう時は、シールはいったん置いておきます。
まず、自分の左右の手のひらを向かい合わせにして、あいだを5センチくらいあけます。そのまま「えいっ」という感じで、身体にすこし力を入れてみてください。
両手のあいだにぽわ~んとした風船のようなものができて、手のひらを近づけたり離したりすると、その風船がはずんだり、のびちぢみしたりする感じがしませんか?糸やゴムのようを引っ張っているように感じる人もいるかも知れません。

この風船のようなものは <気>の玉 で、気玉(きだま)といいます。このやり方で気玉をつくることができた人は、身体からわりと強めの<気>のエネルギーが出ている人です。
精神学ではおすすめしていませんが、修行を積むと<気玉>をマンガや格闘ゲームのように飛ばすこともできます。

人間(人のカラダ)の特性で、自分から強いエネルギーを出していると外側の波動が感じられにくくなります。
<気>だけでなく、波動やエネルギー全般にいえることです。
だから、波動やエネルギーのことを知りたかったら、まず自分からできるだけエネルギーを出さないようにするためのトレーニングをする必要があります。そのガイドになるのが精神学なんです。

それでは、もういちど<気>の波動シールを手のひらや額にかざしてみてください。今度はきっとわかりますよ。