言葉では簡単に、この世といいます。しかし、この世とは何か、ということを説明することは、現在の人知では困難です。その理解に一歩近づくために、波動シールを使うことが可能という情報を今回は開示しておくことにします。それが、左側にフォトンの波動シールを貼り、右側にtimeの波動シールを貼った名刺大の紙から出る一種の複合波動で、これがこの世と呼ばれる時空の固有の波動です。この波動の中に、まだ色付けされていないこの世の情報があります。つまり、フォトンというもの、つまり光子と時間というものの波動が、この世の基本にあるということです。これは、エネルギーは質量と時間に変換されるという、アインシュタインの方程式に対応していると考えることもできます。これらの波動が、究極的には、ある種の意識エネルギーであるというのが、精神学協会にこれらの波動の情報を伝えている領域にある知なのです。つまり、この世は、波動的なエネルギー、それがどのようなものと理解できるかはこれからの課題としても、ある種の揺動のようなものを伝達する場という、物理的に存在しているものとしてあるのです。ここに新しい知の地平が拡がっています。
積 哲夫 記