波動各論:6種の波動キット<想>その4
*そのまえに、5月26日の HADO-REPORT(26)に「警告」という記事がでています。
いったいどうしたんだろうとびっくりしている人もいると思いますので、とりあえず、みなさんが波動シールを選んで使うときに、具体的に注意してほしいことを2点お知らせします。
まず、波動チャンネルや精神学協会の公式サイトには、個別のシールや波動の紹介をしている記事もありますが、みなさんに「そのシールを試してください、使ってください」とすすめているわけではありません。その波動の影響やシールの特徴をお伝えするのが目的です。
「波動チャンネルに出ていたということは…。試してみるべきだ。使ってみなくてはいけない。みんなで試してみよう。あの人にもすすめよう」と思わないでください。また、そういう行動をとらないでください。
つぎに、波動に対する個人の感覚の差はとても大きいです。Aさんには最高!な波動が、Bさんには飛び上がるくらいキモチワルイということも、よくあります。でも、そのことに気がつくのが遅れると波動的なトラブルが発生してしまいます。
そこで、わかりやすくてはっきりした基準になるものはないか…と考えてみました。
「コンセクレイティッド製品とくらべて、気持ち悪い」とはっきり感じた波動のシールは、できるだけ使わないでください。そういう波動は、悪い影響が出てくる可能性がかなり高くなります。
コンセクレイティッド製品とは、各種のオイル、水、塩のことです。この2点を守っていれば、さしあたり大きなトラブルは避けることができるはずです。
「警告」の記事を読んでこわくなったという人は、「波動シールを使うのは、もうしばらく様子を見てからにしよう…」でも大丈夫なので、あまり心配しないでください。
さて、ここからは <想> の4回目のおはなしです。
<想>の波動で知ることができるのは、日本の神様と聖書の物語にルーツをもっているたましいのことが中心になるようです。『最終知識』に「にほんのしくみ」として書かれている内容にあたります。
いろんな種類の波動シールができたことで、「にほんのしくみ」の神様たちいがいにルーツをもっているたましい、つまり<想>とは別の波動により強く反応する小宇宙をもつ人たちが、たいへん大勢いるということがわかってきました。
ちょうどいい機会なので、今回はそのおはなしをします。
たとえば、仏教と縁の深い人のなかには「とおい昔に神様だったことがある」とか「ホトケサマの生まれ変わり」という人がいます。
この場合の「ホトケサマ」はお釈迦様(ブッダ)のことではなくて、いろんな姿かたちの仏像になっていろんな名前がついている、おおぜいの「ホトケサマたち」のほうです。このホトケサマたちは、はるか昔々は神々だったのですが「仏教の修行のために人間に転生しています」ということがあるんです。
おどろきますが、神々が人間に宿っているわけなので、ワケミタマのしくみとはちょっと通じるところがあります。
仏教に関係する波動シールの回で、もうすこし詳しくおはなしをします。
さらに「異世界から転生してきたら地球人」という人たちもリアルに、しかも大量に存在しています。
ライトノベルやアニメや特撮のキャラクターのように、地球ではないところにルーツをもつ人たちが、現実に「地球人」となって、おおぜい転生してきているようなんです。
このタイプの人は、「なにかの理由で地球に転生してくることになり、この星で光と闇の物語に参加している」という言いかたがしっくりくるかもしれません。
それも最近はじまったことではなく、日本では奈良時代ごろ、ヨーロッパでも紀元前にはすでに存在していたらしい、ということもわかってきました。
人間のたましいのルーツは信じられないくらいバラエティに富んでいて、地球の神様の子ではない人たちもたくさんいるみたいなんです。
どうやら、わたしたちが未来や空想だと思ってきたSFや特撮の内容は、もしかしたら「どこかで起きた過去」や「異世界でリアルタイムに起きていること」かもしれない。
現実の世界に生きている人間の小宇宙のなか、つまりたましいとカラダは、じつはマンガやアニメより「はるか先を行っている」らしい。
波動シールでわかってきたこの前提があると「地球の世界情勢には宇宙が関係している」という信じられない現象も、見方が変わりますね。