シンロジー・ラボの「波動のおはなし」9

波動各論:6種の波動キット<念>その3

今回は<念>の波動がカラダやこころに影響するとどうなるかというおはなしです。

まずはカラダから。強い念波を出している人、いわゆる「念体質」の人は、男性では腸の病気、女性では婦人科系の病気が多く見られます。男女問わず、身体にしこり(ガングリオン、ポリープ、筋腫)ができやすい、坐骨神経痛になりやすいという特徴もあります。
交通事故によく遭うとか、病院にかかるようなケガが多い人もいます。

こころへの影響では、同じことばかり思いつめがちで、感情のムラや起伏がはげしくなります。
突然怒りだしたり泣いたりすることもあるので、まわりの人は振り回されます。
人前では強気でも、ひとりになるとクヨクヨ悩みがちな人も多い印象です。

<念>の強い人がいると、まわりの人はとても疲れます。
実はご当人もじぶんのエネルギーをもてあましていて、まわりの人と同じかそれ以上に困っています。
その理由は、強い<念>のエネルギーが影響して人間関係で猛反発したりされたりする原因になるから、というのがひとつ。
もうひとつは、事故やケガが多いことからもわかるように、強い<念>を出しているとほかの良くない波動を引き寄せやすいんです。
<念>体質の人の体験談ですが、ちょっと通りがかっただけなのに「こうなったのはあんたが悪いんだ!」と、とばっちりを食らったり、それほど悪いことをしていないのにものすごく怒られたりするそうです。
その結果、ご当人の自己嫌悪や自己否定感がさらに強くなり、まわりの人との関係もこじれがちという悪循環になってしまうので、そこから脱出することがむずかしくなります。

次回はそんな<念>体質を変える対策のおはなしです。