いまの科学は、この宇宙の約5パーセントだけを知っているに過ぎません。この宇宙の質量の約95パーセントは、ダークエネルギーとダークマターと名付けられたもので、それが何なのかは、ネーミング通りの闇の中なのです。そのダークエネルギーにも、ダークマターにも、固有の波動があるらしく、精神学協会に授けられている波動シールによって、それぞれの領域にアクセス?することが可能になります。精神学協会に伝達されている情報では、この宇宙は完全に論理的に理解できるものであり、科学者の頭の中にある、人間原理という言葉は、この宇宙を、人間ごときものを基準にしてつくったものの存在を想起させるものです。今までに人間が知の頂点にいるかのような錯覚から、地球に大きな負荷をかけてきたことを、これから人類が知ることになりますが、そこでは、現行の科学という無神論の立場は、大きなしっぺ返しを受けることになるはずです。神の問題を克服すると、人間として生まれたブッダが、約2500年前に対峙した、この宇宙のカルマという問題が見えてくるのです。その入口のデータが、この波動シールにあります。
積 哲夫 記