(16)マネーの光と闇が人知に

精神界からの伝達によれば、日本のバブル崩壊と旧ソ連の崩壊は、資本主義とその資本主義の鬼っ子として生まれた、共産主義と社会主義の時代の終了の信号だったようです。それを、どうしても阻止したいいまの世界のマネーをコントロールしている人間グループは、バブルを崩壊させないために、さらに大きなバブルをつくるということを、アメリカや中国、その他の世界で続けてきたのが21世紀の経済史、または、マネー史というもので、それは、やがて解明されるでしょう。そのこの世の罪の本質にいちばん近いところにある、マネーというものが、これから、波動的にも、光と闇に分離していくことを人間世界に伝達するのが、ライトマネーシールとダークマネーシールというものの役割のようです。これから、この世のマネーには色が付かないという、これまでの常識は、消えるはずです。はっきりいうなら、闇のマネーはどんどん集まり、闇の経済圏を形成していくのでしょう。一方、光のマネーは、高きから低きに流れ人々の生活を潤す役割を担うことになるはずです。一人一人の人間がどちらの側の経済に参加しているか、ひとつの製品がどちらの立場のシステムからつくられているかなど、波動で伝わる時代がはじまります。

 

積 哲夫 記