(57)予言の終了

聖徳太子は、未来記という予言の書を残したと伝えられています。それを多くの日本人は、ノストラダムスの大予言というベストセラーを書いた五島勉という人物の本で知ることになりました。その内容は、自分の一族は誰も残らない、京都の都はやがて東へ移る、その東の都も、やがて、というものです。2021年に復活した聖徳太子の意識体は、自ら残した予言のことを知っているはずです。そして、次の時代のために、自分を中心として日本に導入した仏教と、自らのたましいに課せられていた聖書の物語の整合性を取り戻すために、急速に動きはじめているのです。とくに重要なのが、法華経の役割を終え、多くの日本人が自分と同等の未来仏となる道を用意することだったようです。このタイミングで、この聖徳太子、未来仏の波動シールを使って、復活し、現代日本語を理解している太子の意識体とコンタクトを取って、その道を示すことを希望してみてください。この未来仏の波動を、人間界に届けているのは、かつて存在した仏界ではなく、いまある精神学協会という存在だと、改めて教えてくれるはずです。その秘密を知れば、仏教も宗教から解放されるのです。

 

二千二十三年 一月二日 積 哲夫 記