(63)食材の波動調整について

土地というものは、無機物と有機物がひとつの世界を形成していて、そこに生育する植物は、その土地との情報交流をしていることが、分っています。そして、人間は意識を向けることで、その土地や植物との情報交流に参加することができます。それを実践するのが、波動(意識)農法というものなのですが、そこでつくられる作物の意識のエネルギーがどのようなものなのかを、普通の人間が体験できるためのツールになるのが、このクッキングと名付けられた波動シールです。このシールを、食材、たとえば、米や麦、小麦粉や食用油、野菜等に貼って、調理してみてください。それだけで、その食材が本来、持っている波動的な特徴が活性化されて、美味しいものは、さらに美味しく、人間が加工して、その特性が失われたものは、その結果を味覚が感知できるように、なっていきます。その反応は、ひとつひとつの食材の生育した記憶とでもいうべきもので、愛情豊かに育てられたものと、そうでないものとの区別ができるようになります。子供たちの食育ということを考える人間ならば、これらの波動の差は、知っておくべきことなのでしょう。このシールには、人間の未来のヒントがあります。

 

二千二十三年 二月十三日 積 哲夫 記